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「 不思議な働きを起させる 」
この一節がとても素敵だなぁ。
色んな見方はあると思いますが、
機械仕事との比較において
心の織りなせる業というものを
的確に表現されているように
思います。
「手仕事は一面に心の仕事だと
申してもよいでありましょう。」
柳宗悦『手仕事の日本』より
筆写文章
手が機械と異なる点は、
それがいつも直接に心と
繋がれていることであります。
(機械には心がありません。)
これが手仕事に不思議な働きを
起させる所以だと思います。
柳宗悦『手仕事の日本』より
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