筆写 ~ 『望廬山瀑布』

この画像をクリックするとPDFファイルとして拡大表示します

『飛』の4画目を、あとわずかに右に置くか、

もしくは、5、6画目をあとわずかに左に

置くか。 そうしたかった・・・

あとは、『九』の字がなんだかべっちゃり

こじんまりとしてしまった。

筆写文章

日は香炉を照らして紫煙を生ず

遥かに看る瀑布の長川を掛(挂)くるを

飛流直下三千尺

疑うらくは是れ銀河の九天より落つるかと

  漢詩 李白『望廬山瀑布』より