星月夜

俳句 ベランダの歯磨きっ娘や星月夜

俳句の書、2投目です。

ベランダの歯磨きっ星月夜ほしつきよ

私のお嫁さんは、気候が良いと

夜のベランダに出て歯磨きをします。

住まいは団地の7階で、近隣の住宅地や

その向こうに山を見る眺めなのですが、

家の明かり、時折通る車のライト、

コンビニの明かり、そして夜空の星月、

涼しい風にあたりながら、それらを

眺めて心地よさそうな時間を過ごす

彼女のシルエットが、部屋の中の私の

目に映ります。