『ときめき』の出会い

これ、まさに

紹興酒のために生まれ出づる杯かな

見た瞬間に、この杯でいただく紹興酒の美味しさを想像した(笑)
う~ん、なんとも渋い色合いだ

「まさにこれ!」

という出会いがある。

探し求めてたどり着く出会いもあれば、

探し求めていたわけではないけれど

遭遇した瞬間にそう感じてしまう出会いも。

後者などは、特に運命的なものを感じる。

それは、選択や妥協などといった概念を

無にした状態で出会うからかもしれない。

” 思考 ” を挟んでいない状態ならでは、

とも言えそう。

近藤麻理恵さんの片づけメソッドは

『ときめき』を基準にして

それを手元に残すかどうかを決める

という。

思考 ではなく 感覚

一目見た瞬間のそんな感覚で

自宅に連れ帰ったガラス杯。

ガラス工房〇(マル) 斎藤さんの作品です。