筆写 ~ 上村松園『棲霞軒雑記』より
この文章の筆写練習をしていると、
お嫁さんから一言
「 あなたのことみたい 」(笑)
「晩御飯はぜひとも豚の生姜焼きで!」
とのたまった私でした。
ちなみにこの文章の言葉は、
松尾芭蕉先生が門人や俳人の方々から
歓迎の句会にてうけた接待(御馳走)
に対しておっしゃったもののようです。
筆写文章
我流にはこのような馳走の法はない。
私を悦ばせてくれるのなら、
ねがわくば一椀の粥(かゆ)に
一片の香の物を賜れよ
上村松園『棲霞軒雑記』より
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