筆写 ~ 大町桂月『遊羽雜感』より2023年8月3日 この画像をクリックするとPDFファイルとして拡大表示します こういった文章を読んで、 (この文章の是非は置いておいて) それを頭で理解・解釈するのではなく、 言葉にできずとも内なる感覚にて それを理解できるようになれば、 それこそ才からの離れを得た時 かもしれない、などと考えながら 筆写していた時間でした。 筆写文章 われ思ふに、才にて進みたるの 極(きわみ)は所謂(いわゆる)上手也。 才を離れて、始めて所謂名人と なるを得(える)べし。 大町桂月『遊羽雜感』より 書写のブログペン字,大町桂月,書写,硬筆,遊羽雑感Posted by でんぼく
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