筆写 ~ 森川義信『春〈春の帽子を〉』より

硬筆筆写 森川義信『春〈春の帽子を〉』より
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昨晩はお嫁さんと一緒に、テレビ放映

新海誠さん監督の『すずめの戸締り』を

見てました。

テンポの良さもあって、とても面白く

素敵な映画でした。ああいった物語を

よくもまぁ想像して描けるものだなぁと、

発想の豊かさに驚きます。

同時に、RADWIMPS 野田洋次郎さんも

本当に詩人だなぁと、毎曲に感じ入って

しまいます。

本日筆写した文章の著者 森川義信さんも

詩人ですが、このでんぼくも最近は

ちょっぴり詩なんかを作ったりして

います(笑)← なんか自分で笑える。

筆写文章

驢馬ろばが駆ける。

何だか何だか優しく通る。

春の帽子を振らう。

小鳥がゐる胸。

さあ丘をのぼらう。

  森川義信『春〈春の帽子を〉』より