瑞花(雪)

俳句 瑞花に触れ春の陰りに消えさうな

瑞花ずいかに触れ春の陰りに消えさうな

瑞花というのは雪の別称で、

とくに美しく呼ぶ名前として

そのように言うそうです。

春を喜ぶ声はいつも聞こえてきますが、

それは同時に冬とのお別れ。

そこに少し寂しさを感じながら

作ってみた春の一句です。

が、本日はめっちゃ雪降ってます(笑)