筆写 ~ 『鹿島詣』より

2021年2月6日

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横線や縦線の角度のコントロールができず

なんだか悶々としながら書いていた。

悶々な時間が長いと非常に疲れます・・・

寝不足でもないのに、夜になって早々に

とても眠たくなってしまいました(笑)

書いているときに、顔(目)がペン先に

近くなっていたから余計にペン運びが

不自由になっていたのは、あとになって

気づいたこと(笑)

晩御飯には美味しい魯肉飯(ルーローハン)を

作って、お嫁さんと楽しく食べてエネルギーを

充填したんだけど、悶々と過ごした時間の

もったいない感があとを引きずって、結局は

回復もままならぬ一日でした(笑)

筆写文章

曲浦長汀(きょくほちょうてい)

烟霞縹渺(えんかひょうびょう)として

いつ見ても厭(あ)かぬは

霞ケ浦の風光なるかな。

  大町桂月 『鹿島詣』より