風鈴

ある日の夕方。

お稲荷さんの傍の疎水を

眺めていると、

どこかしらからの風鈴の音。

「あぁ、ええなぁ~・・・」と

夏の涼を味わった瞬間でした。

お稲荷さん傍の疎水
俳句『高欄に何処より聞く風鈴や』

高欄(こうらん)に

何処(いずこ)より聞く風鈴や

高欄とは橋の欄干のことです (^^)

ちょっと木版風に書してみました。

以前の私は、書いた紙は写真に撮ったら

捨てていたのですが、最近はお嫁さんが

「せっかくだから」と少し手を加えて、

次の俳句を書くまでの間、飾り付けて

くれてます。上のは風鈴っぽく (^^)